【第72回】ママのSAPIX奮闘記 「はじめての志望校診断サピックスオープン」

11/3(火)に志望校別診断サピックスオープンがあります。ということを夏期講習前の保護者会で聞いていたので、ずっと申し込みタイミングを気にしてマイページを何回となくさまよったりしていました。
そして申込開始から数時間以内には申し込み処理をしました。

受けさせよう!とは思っていたのですが、志望校別というからには志望校をなんらか提示する必要があるのだろうな、くらいの予想しかせずに申し込みを開始。

申し込みの流れで志望校を入れることになったのですが、全部で10校。う~ん、そんなに学校がわからない。つまり受験をイメージした学校選択をやっていなかったということが分かりました。
とにかく知っている学校名を検索して設定していく感じです。志望校コードを知っていればコードを打ち込めばよいようです。

志望順で4校選択可、自由選択で6校、全10校の設定が可能です。
志望順は、リアルに日程、時間が重ならないような選択をしなくてはならないようだし、複数回テスト日がある学校は受験日指定で設定が必要なんです。
例えば、1次、2次とある学校だったらどちらかを設定しなくてはなりません。どうしてもその学校に行きたいって場合で複数日あれば、全部その学校を志望ってのもありなんですね。

10校を選択するというのは、なかなかボリュームある作業で頭を悩ませました。(笑)
って私が勝手に設定しちゃったのですけどね。

案内メールを読むとAタイプ(基礎力・問題処理能力重視)とBタイプ(思考力・記述力重視)の2タイプで構成されているそうです。
我が家では現在だとAタイプに特化した学習を進めているので、Bタイプ問題がやばそうです。家庭学習でもちょっとした記述問題をスルーして空白のままとしています。
今後の課題と認識はしていますが、なんでもかんでも限られた時間でやりきれないので、基礎力強化を目指しています。
記述問題への取り組みはそのあとですね。

志望校別診断サピックスオープン時の記述問題は、気合でクリアしてもらうしかありません。基礎って範囲が広いからなかなか進捗しないものです。それでも得手不得手の割り出しが出来てきているので、対策検討に役立ちそうです。

今回の10校選択で、受験のリアル感が増しましたね。滑り止めとかも偏差値ではなく通学可能な地域、校風などを含めて考え始める必要が出てきているようです。
あと、テストの傾向ですね。問題傾向がバラバラなところを受験しても戦略負け必至。

受験が戦争ならば戦略は大切です、きっと。
しかし校風をしるための学校イベントがコロナで参加できないのは痛手です。どうやって校風を知りえるのか不明ですね。

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