1話目で面白い話だと思いました。

ざっくりストーリー
仕事ができる女性ファン・テヒが主人公です。部下のポン・ジュンスと結婚することに。
仕事ができるし独身であるテヒを可愛がってきた女性常務でしたが、プライベートも共に行動できないことなども含めてテヒを疎むようになります。疎み方が半端ない!と思うのですが、水かけ姫、ナッツ姫のような現実があるので韓国ではありうるのかな?と思ってしまいますが。
常務の嫌がらせで怒りが沸点となり退職します。夫のポン・ジュンスは勤務し続けるのですが、何年たっても平社員。仕事ができるファン・テヒだが他社にまで手を伸ばして転職を妨害され続け専業主婦として過ごすがことに。
古巣の会社で誰でも応募可能なビジネス企画があり、名前を伏せて応募し採用されるが直前にまたまた常務が気づき妨害される。しかし、今回は会長の息子であるク・ヨンシクによって救われ契約社員として雇われることに。
社長を目指している常務の前に会長としては社長にしたいク・ヨンシクが現れ、ク・ヨンシクとファン・テヒを排除しようとあの手この手を繰り広げる。
ペク・ヨジンは仕事でファン・テヒに痛められたと思っているので、その嫌悪もプラスして常務に加担する。

と、あれやこれやと起きて31話です。長っ!!!
女性の嫉妬がテーマの一つではないでしょうか。女の執念。
途中で展開予測しようと頑張った
仕事ができる女性には憧れるので、最初の設定に掴まれました。
『逆転の女王』というタイトルだから、疎まれ、蹴落とされても這い上がっていく的なお話を望んでみましたが、違っていました。会社を辞めてしまいました。まぁ、それも仕方ないと。自分が同じような立場に置かれたら私の場合は逃げ出しちゃいますから。(笑)
ファン・テヒが契約社員として会社に復帰してからポン・ジュンスと離婚しちゃうんです。
二人の間には一人娘がいます。“子は鎹(かすがい)”と言いますし、夫婦にまでなると「別れたい」と一方が言い出したとしても親権はどうするのか、職場が一緒だからどうするのか等々、今日の明日ってスピードで話は決まらないのではないか。というのは現実の世界でしょうか。簡単に成立!
本部長となったク・ヨンシクを演じるのが、パク・シフです。過去にも数本はパク・シフ主演のドラマを観ました。つまり主演を演じるクラスの人が出演しているわけです。
となると脇役で終わるとは思えないのです。
ポン・ジュンスはもう一度やり直そうとファン・テヒに持ち掛けるのですが、考えに考えて離婚したわけだし・・・元さやに納まるのはいかがなものかと離婚したままでいることを選択します。
そして気になるク・ヨンシクの存在。年齢差がとてもあるような会話をしているのですが、何歳差設定なのか具体的には表現されていませんでしたね。では実年齢は?6歳差でした。
6歳差くらいだとそこまで年齢差を理由にするほどでもないように思いましたが。
脚本は『愛の不時着』と同じ
パク・ジウンだそうです。ジャンルをみるとラブコメではないんですよね。
『愛の不時着』も『逆転の女王』もロマンスと表示されます。でもどちらもコミカルなんです。そういうコミカル感が好きです。
パク・ジウン作品だと『青い海の伝説』も観ました。3作品に何か共通する特徴というのはなく、才能あるんだなと感じますね。
出演者について
今回は初めて見る人が多いと思いながら検索してみると、観た作品に出ている人が何人かいました。気づかなかった。。。
ポン・ジュンスを演じたチョン・ジュノ。子どもが「長島一茂に似てる!」というのでよく見てみると私は上地雄輔似だと思いました。どっちにしても野球か⁉
演技力があるなと思ったのは、万年平社員の時には頼りがいのない仕事できない男性感が表現されていて、仕事を任されるようになってからは、自信もある人に変わったという演技。表現されていますね。
ファン・テヒを演じたキム・ナムジュも当初は初めて見たと思ったのですが、同時並行で視聴していた『ミスティ』の主人公コ・ヘラン。え~、気づかなかった!
雰囲気が違う、ヘアスタイルが違うとかで同じ人と気づかないということが韓流ドラマではあるんですよ。私だけ?
ラブ💛韓流ドラマ 記事一覧
記事の更新情報をお届けしています。ぜひフォーローください。
秋月涼佑のtwitter
Follow @ryosukeakizuki
facebookはこちらから。記事の更新情報をお届けしています。ぜひフォーローください。