【子供と見ても安心 – ラブ💛韓流ドラマ】第15回 梨泰院(イテウォン)クラス

梨泰院(イテウォン)、ソウル市内の一地区だそうです。ドラマでみる梨泰院という場所は、飲食店が多く、日本の渋谷とか六本木あたりの雰囲気なのかなと思いました。

もしかしたらハロウィンの時期に仮装した人がひしめくシーンを観たから渋谷、六本木をイメージしただけで、実際は全然違う場所なのかもしれませんね。行ってみたいです。
原作はマンガのようですね。

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志で人を動かす

「ビジネスを成功させるまでとそこに絡めた恋愛ストーリー」というのは私が一文で表す当ドラマの要約です。

最初は“リタイイン”?と完全日本語読みしちゃいました。

韓流ドラマにありがちな最初の立ち上がりが「これでもか!これでもか!」とばかりのどん底に叩き落されるところからスタートです!
こんなに不幸な出来事が身に降りかかったら、もう立ち直れないまたは立ち直るには時間が必要と普通は思いますが、かなり前向きな主人公 パク・セロイ。
名前もセロイ、日本だったら子ども時代に「セロリ、セロリ」とはやし立てられ屈折した子ども時代を過ごしかねない名前だな、と日本的な見方をしてしまいました。

いろいろな出来事を経て、飲食業界のNo1企業を目指して起業します。様々な妨害にあうのですが、仲間を見捨てない、仲間を信じるという強い信念があり、その信念に突き動かされ人がついてきて結束力のあるチームができたことで邁進しNo1企業、経営者としても広く認知されます。パク・セロイという魅力ある人間に惹かれて人が動くのです。

しかし、残念と思う部分も

成功企業のトップになる人は決断力もあるはずですが、セロイが恋愛に関してだけなのかオ・スアとチョ・イソを選びきれずに数年過ごした結果、当初は君だけだ!的なオ・スアへの気持ちが仕事を通してチョ・イソに惹かれイソを選ぶわけです。
それでいいの?そんなストーリーなの?と不満を感じなくもなく。

ビジネス面での「え?そういう展開?」と思ってしまったのは、チョ・イソが既にSNSでは有名で多数フォロワーを抱えているところでセロイと知り合い、セロイの生き方、考え方に惹かれセロイの夢をかなえるためにイソが自分のすべてを投入します。ということでめSNSを活用するのだけど、現代的といえば現代的。しかし、ドラマとしては安易に感じなくもなく・・・。
と、感じたのは私だけでしょうか。

何をモチベーションとするのか

性格的に、日本でいう義理人情を重んじるタイプのセロイ。白は白、黒は黒というタイプだから悪いものは悪い。頑固で柔軟性がないとも言えますね。父親が勤務する企業は、飲食業界No1企業である長家のダメダメ長男と同級生になったことで長家とは悪縁に変わります。ダメダメ長男のチャン・グンウォンを息子可愛さなのか跡取り息子だからというだけの期待からなのか父親で長家の会長チャン・デヒが犯罪もなきものにしてしまうほどの無茶苦茶な保護っぷりを披露。

セロイの父親をグンウォンが事故とはいえ、車で轢いて放置しいてしまい殺してしまう。
そんなこんなでセロイのチャン父子への恨み、チャン・デヒが何よりも大切にしている長家をNo1の座から引きずり下ろすのが目標、目的に。
でもモチベーションってそればかりでは維持できそうにないですよね。

スアとイソという女性の違い

スアはセロイだけでなくグンウォンにとっても高校生の頃から憧れの女性だった。いろいろな成り行きがあってスアは長家で働く。セロイと再開し、セロイが成功した暁にはスアを長家から救い出してくれるという言葉を信じてセロイの気持ちがスアから離れることはないと信じ、長家で仕事を続ける。
イソが出現し、セロイへの想いを知っても絶対的な自信があり、イソを脅威に感じてもいなかった。一般的には、自分の想いを本人に事あるごとに表現している人と時間を共に過ごすほうが有利なのでは?と思っていたら。。。
スアの自信過剰っぷりにハラハラさせられたものです。

イソは手に入れたいものに対する貪欲さが凄い!挫折したら逃げるのではなく立ち向かう強さ。

スアは目の前に提供された中で選択していく人。イソは考えた中で最強案を実現させようと努力し手にしていく人、と思いました。イソのように生きられたら人生は楽しいかも。でも精神力がかなり必要。

ヘアスタイルとコート(ファッション)

韓流でけっこう驚くのが男性の前髪です。セロイも眉毛からかなり上でまっすぐに切りそろえた独特なヘアスタイル。
日本だと、基本のカットをしてから髪の動きでスタイルを作ったりすると思いますが、切ったラインがストレートな表現となっているのが、韓流ヘアでしょうか。
他のドラマでも前髪が斜めに切られていたり、斜めにきっていったところで片側だけ更に切り込まれていたり。斬新すぎるんです。

こんなヘアスタイルの主人公を初めてみる俳優だと思っていたのです。『彼女はキレイだった』のイケメンエリート役と同一人物だったとは。ヘアスタイルで別人に感じるものなのですね。

このドラマでも様々なコートが登場します。日本では最近見ないし、ちょっと恥ずかしくて着られないなと思うようなデコラティブなデザインも多いですね。
とか言いながら、絶対韓国行ったらコート買うぞ!!!と思いました。(笑)そして、カフェでもコートを脱ぐことなく過ごすのがドラマから学んだ韓国での過ごし方です。

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