
一体なんなんですかね。玉川徹氏などは相かわらずPCR検査、PCR検査と騒いでます。
もはや誰もがPCR検査だけでは何も解決しないことを理解し始めているのにも関わらず、多分メンツかなんかなんでしょうね。
NHK
アゴラ
日経メディカル
日本でも毎年1000万人ほどがインフルエンザにかかるわけですから、発熱した人がドッと発生すればこのパニック状態は確実に佳境を迎えるでしょうね。(さすがの辛抱次郎さんが指摘していました)

もちろんそうなれば75年続いた日本戦後の繁栄に終止符が打たれるわけですが、少子化もありますからね。今回ばかりは、日本の復活奇跡は難しいかもしれませんね。
それにしても返す返す残念なのは、「日本人がコロナで死ににくい」という奇跡が与えられていたのにいたずらにパニック状態に陥って自ら蜘蛛の糸を断ち切ってしまったことではあります。
そんなことから考えれば、ある意味もはや小さなことなのですが。
逆に言えば、優先順位が相対的に低いがゆえに、絶対実現しないだろうことなのですが、
「電線地中化」は未来永劫日本では完成しないでしょうね。
最近では「国土強靭化」など威勢は良いですがお金あってこそ進められることですからね。そんなキャッチフレーズで整備できるのであればとっくの昔に100%整備されているに違いありません。
熊本の悪夢的な映像は、日本のあちこちで残念ですがニューノーマルの光景になってしまうかもしれません。

そんな中で、「電線地中化」なんて絶対無理ですよね。
小池都知事は最初の知事選で電線ゼロとアピールしましたが、知事になってからは何もしませんでしたね。
東京でも地方都市でも繁華街ではソコソコ電線を見ない街もありますが、
一歩路地に入れば電線の蜘蛛の巣であることに変わりはありません。
流浪のマサじぃさんによる写真ACからの写真
結構悲しいのが、随一の高級住宅街と言われるようなハイソな住宅街でさえ、ほぼ90%電線だらけなことですね。
実は私小中学生の頃から、電線って醜いなと、「電線地中化」の問題意識をもった子供だったんですよね。
特に、再開発した街区なのになぜかピカピカの電線に張り替えられたりしているのを見て、
「ケッ!電線ぐらい地中化しろや!」と悪態をついていたぐらいでした。
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でも、よもや大人になった時期にさえ、東京の「電線地中化」問題が解決していないとは夢にも思っていませんでした。
現実は厳しいですね。
ましてコロナパニックの”やらかし”もありますし、生きている間に電線のない日本、電線のない東京を見ることはできないのでしょうね。将来、電線を介さず電気を飛ばせるようにな技術革新が生まれれば劇的に解決してしまうのでしょうが。
せめて現実的な個人としての自衛策は、電柱のない再開発された街に住むことぐらいですが、
そこに24時間365日こもっているわけではありませんからね。
とにかく、もはや優先順位がないお話扱いされるのでしょうが、ちょっと切ない気分でいっぱいです。
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