『二月の勝者』ついに8巻ですね。
自分勝手なことを言えば、来年の夏くらいまでにこの登場人物である子どもたちの合否が出ていることを望みます。
表紙裏からの衝撃
毎巻読むと何かに気づかせてもらえたりする『二月の勝者』。8巻も表紙を開いたところから今回は衝撃がありました。
『説得』は相手に聞く準備がなければただの『説教』 Bitly
我が家が数か月も家族会議で話し合ってきたと思っていたのは、大人の勝手な妄想でした。ただの説教でしかなかったようです。
どうりで響かないわけだ!
と、今更ながら気づかされたのです。
たしかに話し合うということはお互いに意見を出し合い、結果として参加者全員が納得できるような結果を目指して話し合うわけですが、我が家は大人が一方的に角度を変えながら話しているだけだったようです。
散々話してきたけれども、結果として自から行動する動機があって初めて稼働し始めました。
受験スケジュールの組み立て
経験者から話を聞いてはいても、ちょっとイメージがつきにくかった受験校選択。
今回の8巻が、親が考える受験スケジュールと子どもが希望する受験スケジュールに対して、経験豊富な塾が落としどころを探って受験校を決めていくサポートをしているお話です。
実際にはまだ受験校も考えていないし、ましては本命に受かるための戦略的受験スケジュールなんてイメージすらできていません。
マンガ内の狂気的な親の姿をみて、来年の自分の姿か?と想像しても想像がつきませんが、もっと冷静でいたいものだと思うのです。まだまだ他人事でしかないのでしょうか。
実際に直面したら・・・・・・・・・・考えたくないですが。
中学受験は誰のためなのか
今までも受験に向けた家庭内の問題は出てきていました。しかし、8巻では切羽詰まったような状況が伝わってきて来年の自分と姿を重ねてしまいそうです。
今回の巻では、受験校選択で親のプライドだったり、親が立たされている立場が影響したりと親のための受験なのか本当に子どものための受験なのかと原点に戻されました。
とかいろいろ現在は冷静に考えられていたとしても、来年は平常心ではいられず狂気的な状況にいるのかもしれず、ちょっと怖いですね。
先を考えすぎても仕方がなく
まだまだ通常の勉強をコツコツ積み重ねていかなくてはならない時期ですから、先のことを考えすぎてもいけませんね。考えなさすぎるのもいけないでしょうね。(笑)
何事もバランスですね。
ということで、目の前の家庭学習を熟す日々です。
まもなく夏期講習も始まる次期です。
夏期講習に向けての保護者会動画も配信されていますが、様々なことに忙殺されているところで手が回っていません。
動画になって内容が濃くなったし、時間縛りはないのが良いのですが、時間を捻出するのが最近の課題です。同様に家庭学習のサポートも時間捻出がけっこう大変ですよね。
「今までの生活+コロナによる諸々」でやること考えることが増えてパンクしそうです!
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