【第54回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『すべてがコロナ前に戻りつつある』

東京アラートが解除されましたね。ステップ3に伴いテレワークから通常出社にかわる方も多いことだろうと想像します。久しぶりに出社したらオフィス内が密に感じられました。まだ全員出社ではないのに。今後どうなるのか見通せない日々は続きそうです。

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分散通塾が終了し、通常受講へ

分散通塾が続くのかと予想していたのですが、あっさり通常へ変更となるようです。通常に戻ると質問教室も通常となりそうです。ちょうど質問したいことがあり、メールだと文章作成するのが面倒で、図を併記した手書きを作成するべきか、ダラダラと説明する長~い文章を作成するかと迷っているうちに通常へ。面倒なタスクが一つ減ったことはよかったです。

しかし通常が始まると毎回のテキストを追いかけることが精一杯の日々となるだけなのではないか、という不安もあります。通うことで精いっぱいになってしまいます。
そういう点も含めて退塾するという選択も考えるべきだという家庭内の意見でした。
最終的には本人の意見を尊重するので、現在も通塾を継続しています。

SAPIXに通うことは受験突破の切符?

子どもがSAPIXをやめないと選択するのは、もしかしたら通っているだけでどこかに合格するのではないかと考えているのかもしれません。
どの学校でもよいとするならば、そうなのかもしれません。(そうでないかもしれませんが)

別に高い塾代払ってのらりくらりとやり過ごした結果で合格できたとしても将来に望ましく良い結果をもたらすとは考えにくいですね。だから中途半端な挑戦ならばやめてほしいと思ってしまいます。
サポートする親も何かを犠牲にしてサポートしています。そこのところが理解できていないですね。それとも私たちの熱情が足りなくて気持ちが伝わらなすぎているのかもしれません。

読書のススメ

マンガも含めてストーリーを読むことを薦めています。
ところが見ているとジャンルの偏りが見られます。マンガはこの前までは恋愛もの、今は少年マンガ。小説は、ファンタジーなものが多いです。

(写真AC)

国語の文章問題で物語文は意外と得意ですが、説明文が苦手です。国語は授業を受ける以外の勉強をとくにしていないので読書をしてほしいと考えています。
ところが偏りすぎるんですよね、ジャンルが。そして子供っぽいストーリー。
ジャンルを問わずに多読を推奨していても、本人セレクトは偏ってしまいます。
そこでパパが有無を言わさずセレクトしました。

最初は、抵抗して抵抗して全く読まなかったのですが、短編ということもあり少しづつ。
意味を理解しかねているので、一話だけ「こういうことだよ」と説明をしてみました。
そのあとは一人で読み進め、「この話は面白かったからここは読んでみて」など勧められました。短編だしせっかくなので、読んで感想などを会話してみました。

結果的に同じ著者の本を読みたいと言っています。
視野を広げて欲しいですね。

スマホの要否

スマホを与えたことは完全に失敗でした。大人になっても自制は大切です。これを身につけてくれればスマホを持っても大丈夫と考えていましたが、自制心は育っていないというのが現在のところです。

といっても通話には使いたいので、アプリを捨てるかキッズ携帯に戻すかアプリ利用制限をつけるか・・・面倒なのでどれもやっていませんが、一緒にいるときは持たせないことにしただけです。

先日、ついでだったのでSAPIXまで送りました。過去初めて交通機関の中で自発的にテキストを開いていました。その日のテストで先生に怒られたくなかっただけですが、そんな姿が見られたことが驚きでした。皆さんは普通の出来事でしょうが、我が家では嵐がやってくるのではないかと思えるほどの出来事です。

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