ディスポーザーのありがたさ

自粛生活で急に三食家での食事だったからというわけではないのでしょうが、ディスポーザーが壊れました。
振り返ると、この期間に三木谷さんがディスポーザーが壊れて自分で修理したとツイートしてニュースになっていたりしましたから、三食使ったから壊れるというものではないのでしょうが、やはりそもそもたまに壊れるものが頻度高く使う時期に顕在化しやすいのかもしれませんね。

それにしても、修理の方が来るまでの数日で分かったのですが、やはりディスポーザーはマンション生活にはあった方が良いことを思い知りました。
やはり”臭う”。

そもそも気密性が高いマンション。しかも、今はLDK一体の間取りが主流です。特に我が家などはオープンキッチンでシステムキッチンのアイランドユニットがドーンと部屋の中にあります。結構カッコいいですし、なんだかんだと食べたり飲んだりが伴う日常生活ですから、調理しながら家族や来客と一体感あるコミュニケーションをとれるメリットはすごくあるのですが、いざディスポーザーが壊れてみるとやはり生ごみ臭は気になります。

(写真:AC)
それは、生ごみをディスポーザーに流さないようにして、ネットのようなものにいれるようにしても完全には払拭できなくて、ジワジワきます。きっと排水口に流れる若干の生ゴミくずとか調理成分から臭うのでしょうね。
逆に言えば、ディスポーザーが機能している限り、生ごみを処理してくれるということもさることながら粉砕して流したあとに水道水が流れて汚水も流すように設計されていますから”臭い”を防いでいてくれたということなのですね。

「失ってありがたみを初めて知る」とは言いますが、数日のことでしたが、効用は思い知らされました。

自粛生活中は、意外と家族みんな自室ではなくてフラフラとキッチンま隣のダイニングテーブルで作業したがります。そんなとき快適な空気で過ごせていたのもディスポーザー様のおかげだったわけですね。
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そういえばこの大規模集合住宅では近年標準仕様となっているディスポーザーという奴、マンション単位の処理槽で前処理をして下水に流すので公共の下水網への負担もかなり低減する効果もあるとのことです。

なんか、マンションのパンフレットのような話になってしまいましたが。
便利さのありがたさへの認識を新たにしたのでした。

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