【Sankei Biz掲載】自粛生活のマンネリ打破に「ピザーラ」 日本ブランドのパーティー感演出力

長くなった、ステイホーム生活。
仕事のことや子供の学校のことを考えれば心配なことも少なからずありますが、嘆いていてばかりも始まりません。SNSなどでも、”おうちごはん”、家飲みの工夫が多彩で、我々ってたくましいな。と元気づけられます。

そんな結構楽しめる”おうちごはん”ではあるのですが、人間とはやはり欲深いもので、そうは言ってもちょっと変化が欲しくなるときがありますよね。やはり人間って、非日常を求める生き物だなと感じます。
正直外食からここまで離れてしまうと、なぜわざわざ出かけていって、高い値段を払ってまで、日常的に非日常(!)を求めていたんだろう?と、ちょっと冷静になってしまったりもしているのですが、それでもちょっとした変化が欲しくなるときもあります。

そんなことを感じている人はとても多いようで。
ピザデリバリーが大人気なようです。確かに、買い物のときなどにちょっと外に出るぴとピザデリバリーのバイクが多いように感じます。
実際、ピザデリバリーは各社大増員中のようですね。
ドミノ・ピザ ジャパン、長期戦略を見据え5,200名を採用予定4月から3ヶ月間に採用を強化
株式会社ドミノ・ピザ ジャパンのプレスリリース(2020年4月2日 17時01分)ドミノ・ピザ ジャパン、長期戦略を見据え5,200名を採用予定4月から3ヶ月間に採用を強化

一方で、2時間待ちでクレームが発生するなど、キャパシティーオーバーに陥っているお店もあるようです。
ちなみにランチで言えば、待たないで済むのは例えば11:45デリバリーのように11時開店のあと一番の枠でデリバリー予約してしまうことだったりします。

アフターコロナも程度の幅はあるとして、以前より在宅勤務が増えるでしょうから、ピザデリバリーがもっと身近になるのは確実なような気がしますね。
今回紹介したピザーラは意外な生粋の日本ブランド。

  
1987年から日本のバブル以降の低迷期を営々と頑張ってデリバリーピザを認知普及させたって、あらためてすごいことだと思います。そしてそんな成長の背景には、今回のブランドウオッチングで紹介したような、ちょっとした洋物のオシャレ感のブランディングが貢献しているなとあらためて思いました。

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