【第50回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『ワクワク。Zoomオンライン授業』

だんだん自粛生活もペースが掴めてきたのではないでしょうか。
以前の生活に戻れるのか?と話す人が多いです。外遊びができない楽しい場所に行けないという不満もあるのでしょうが、子どもたちも慣れてきたように見えます。
自分で時間をコントロール術を身につけてもらえると有効な期間だったと振り返れそうですが。

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SAPIXのオンライン授業

先日、初めてオンライン授業に出席しました。カメラオンなので、横を通ることも画面を覗くこともしませんが、先生と子どもたちの声を聴いていました。

Zoom機能の「手をあげる」を使って挙手させて先生が指名しているのを見ると、教室に集まる理由もないなぁ等と思いました。
発言できる人だけがSAPIX側でミュートを解除してコントロールするので、雑音がありません。教室で授業するより確実に雑音が排除でき、脱線も防げます。(SAPIX授業で脱線することがあるのか不明ですが)
どのくらい挙手しているのかわかりませんが、発言する子どもの声を聴いているとオンライン授業がイヤイヤではないと感じました。
きっと「わかっているよ」「当たっていた」という高揚感を久しぶりに感じたのではないでしょうか。

長時間離席していたら待機室に移されるそうです。授業を行う先生とは別に子どもたちの様子をチェックされている先生がいらっしゃるのでしょうね。サボれないようになっています。(笑)サボるのかな?と我が子の様子を見ていても、ちゃんと先生の話に耳を傾けているようでした。

(写真AC)

テキストにはない話もあるようで、対面授業を重視していたことも理解できました。
親としては、ベールに包まれていたSAPIXの授業様子が垣間見られたのはとても大きかったです。

オンライン授業から考えたこと

親が今までの人生でいくつかの受験もしてきたから、ほぼ基礎部分の学習が終わればSAPIXをやめても受験に向けたサポートができるのではないかという考えを話あったことがありました。つい最近のことです。
中学受験では百戦錬磨のSAPIXです。授業内でテキストにはなかった問い等を聞いているとSAPIXに通い続けようと思いなおしました。

他の子どもとの切磋琢磨もモチベーションとなっているのでしょうね。
授業中の挙手もモチベーション維持には一役買っていそうです。
意気揚々と発言する子どもたちの声が微笑ましくありました。

添削教室

この自粛生活で、今まで意識してこなかった添削教室を意識することとなりました。
忘れがちですが、切手が貼られた封筒が用意されていることで「必ず送らなくては!」という気持ちになっています。

切手が貼られた状態で封筒を用意してくださるのは助かりますし、「必ず送るぞ!」という気持ちにさせてもらっています。昔、通信教育を受けても添削を出すのに切手を貼らなくてはならないと「まぁ、添削してもらわなくてもいいか」って放置してしまい、結果通信教育が失敗で終わるということがありました。

この切手を貼っておいてくれるという気遣いが有効な戦略だと思うのです。
こういう点もSAPIXに感動してしまいます。

今回の自粛生活から

ずっとSAPIXに通っていますが、「ご家庭で~」という話があるたびに塾でやってほしいなどと思うことがたくさんあったのも事実です。
しかし、このオンライン授業に至ったあたりでは「さすがSAPIX」と思うことが増えました。

質問教室のメールに対する先生からの電話をスピーカーにして聞いていたのですが、「テキストのここに書いてあるよ」とテキストを利用して説明いただけるのは頭に残るものとなりました。(私が頭に残してどうするんだ!ですが)

当初は休講になってテキストが送られてきて、自分でやるの???と驚きましたが、約2か月で感じ方がかなり変わったなぁと振り返るのでした。

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