【第47回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『コロナ休校で差がつくと焦るが、集中力に欠ける自習生活』

3月中は、ちょこっとSAPIXの授業もありましたが、そこを忘れたことにして小学校休校とともに自宅学習生活はスタートしました。
在宅勤務はメリットもデメリットもあり、デメリットは仕事中でも家事が発生します。
昼食作りとか・・・そこに子どもの学習課題・・・そして、ついつい飲みすぎてしまう日々が続きます。

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この休校による休暇の使い方が分かれ目なのか

学校に登校している間の時間を自由時間ととらえるのか、中学受験に向けての時間ととらえるのか。けっこうな分かれ道なのではないかと考えてしまうのは大人だからでしょうか。

我が子は完全に前者でした。「でした」と過去形だから現在は違うのか。
そんなに変化はありません。
少しでも自由になる時間をみつけるために、少し難易度が高い問題をすすめると絶対な拒否姿勢です。

しかしこんなことでいいのか?

といいながらも強制して良い結果が表れるものでもないと考えるため、只管の説得みたいになっています。これに時間がかかることかかること。例を出しながら将来のこと未来を考えた現在の選択をするべきだという話。
こうも聞き分けがないのか。

今のこの瞬間も目指す学校に向けて学習を続けて重ねている子もいるのに、親子の会話には毎日マンガとSNSゲームの話題を出してきます。

理科の動画を初めてみました

質問教室をメールで利用し、先生からお電話をいただくこと数回。
理科の問題は解答を読んでも「なぜこの解答となるのか」を読み取れないところがあり、だからといって「まぁ、そういうことなんだよ。そういうものだと覚えよう。」ともできず、質問することにしました。
実はそのテキストの回は動画をみていませんでした。そこで動画をみてみようということに。今回動画をみた回は、質問する問題はなかった回でしたので、「ふむふむ。」というもので疑問はわかずに終えることができました。
動画の中で、問題のここを解こう!というのが記載されており、慌てて実施したり今後もその問題は解こうと認識を改めました。

今後の通塾について悩む

塾に通わせようと考えたものの中学受験を念頭にしたスタートではありませんでした。
小4から中学受験を考えた塾選びをされたご家庭の話を聞いて、そういうものかと思ったのが、説明会や体験受講をいくつか経てお子さんに合う塾選びをされたそうです。
我が家には、『子どもにあった塾』を選ぶ活動がありませんでした。

もっと親が望むような学習姿勢に誘導できるのではないかと期待もしていたんですよね。

現実は、そうなっていません。
最終的には本人の意見で決めるのですが、親はもうSAPIXを止めてもいいのかもしれない、と思い始めています。
止めないという割には、受講日に行くことへの不満を漏らしたり、家庭学習も自由時間を得るためにそそくさ終わらせようとします。
その勉強法では身につかないと考えます。

だったら通塾する時間も自分の時間にして、その中の数時間を勉強時間に割り当てればそれなりになるのではないかとも思ったりして。悩ましいばかりです。

(写真:AC)

悩ましい一つが“どうなる夏休み”

約2か月学校が休校になり、夏休みが無くなるのではないかと言われていますが、その話が現実となったらSAPIXはどういうスケジュールになるのでしょうか。
ルーチンではない日々に疲労を感じていますが、夏が終わるまでこんなストレスを感じる日々なのかと考えると「どうなの、中学受験⁈」と思わずにはいられなく。

海外旅行は確実に不可能としても国内で少しはリフレッシュできるようになっていて欲しいですね。そろそろ息抜きが必要です。大人も子どもも・・・。

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