【アゴラ掲載】いっちょかみと特権意識で国難を憂う「玉川徹」という欺瞞

前回の記事もずいぶん読まれ、イイね!とてもたくさんいただきました。
「モーニングショー」玉川徹氏、詭弁・開き直りの厚顔
テレビ朝日系全国ネット「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)のレギュラーコメンテーター玉川徹氏がかねて番組で散々PCR検査をより多くの人に受けられるよう態勢を整えるべしと主張していたにも関わらず、番組でコロッと

やはりテレビ出演というのは大いなるアドバンテージで、接触頻度と好感度は基本的に比例しますので、玉川徹ファンが多いことは理解していますし、実際に私も好きなコメンテーターでした。でもやはり視聴率が良いから局内でもてはやされるんでしょうね。かつての”可愛げ”や”謙虚さ”が最近では感じられなくなりました。
何より今回の記事で書いたように、この人類的災厄、国難にあたって、狭い了見、見識で一方的に、危機感だけを煽り続けるのはどうかと思います。現に世の中大変なことになってきています。
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コロナ流行最初期は私も危機感が先行した

私自身、コロナ流行の初期は危機感が先行しました。
個人的に研究している文明論の論者が、歴史的そして今後も文明を維持発展させる上でウイルス流行の影響を指摘する論調が多かったことやそれを受けたビルゲイツの取り組みもウイルス流行対策にプライオリティーを置いていたことから、正直「ついに来たか!」と身構えたものでした。
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【第4回 Netflixがすごい】オリジナルドキュメンタリー「パンデミック」中国からのウイルス流行をズバリ予言。今起きているウイルス流行の怖さすべてが理解できる。
中国で発生したコロナウイルスの流行大変なことになってきましたね。 医療技術も進歩していて清潔で知られる日本です、公衆衛生の面で普段深刻な危機感を持つことはそうないように思いますが、インバウンドの飛躍的拡大も含め国と国とを人が行き交う時代で...

【第21回】衝撃の書「ホモデウスを読む」 - 新型コロナウイルスは誰かのせい?
新型コロナウイルスの拡大が収束の兆しを見せません。 とはいえ現代の医学はSARSもエボラ出血熱もなんとか対策してきたわけですから、期待としては遠からず収束するだろう。して欲しいというものです。その観点では「やり過ぎ。大げさすぎ」というホリ...

【第2回 Netflixがすごい】「天才の頭の中: ビル・ゲイツを解読する」ビジネスマン必見のドキュメンタリー
先日の「衝撃の書 ホモデウスを読む」企画でもこのドキュメンタリー作品には触れたのですが、素晴らしい作品すぎるためあらためて映像コンテンツとして紹介させてください。 とにかくNetflixすごいわけです。 何が凄いって年間1兆円以...

でもメディアの煽りは行き過ぎ

でも、確かに危機感が必要な状況ではあるのですが、今の日本。特にメディア、ひどいのは朝のワイドショーは煽り過ぎと感じています。何分、日本の現状は欧米諸国に比べてコロナ流行関連のあらゆる数値が低い状況です。特に死者数が低いですね。それが何の理由によるかは専門家もまだ研究中ですが、コロナ流行が始まって、満員電車もなんでもやってたにも関わらず現状は欧米と同様の状況ではありません。こういうことを言うと、ゼロリスク前提の方からは、万一があったらどうするんだ!と言われるわけですけど、そのために今は人間生活の基盤がボロボロになりかねない状況です。そこまでいくと本末転倒。私は、今の日本政府のなるべく社会的制限を最小限にしながら、日々進捗を見るという方針で良いと思います。
「新型コロナは幕下級…」これから来る"横綱ウイルス"の出現に備えろ 世界的iPS研究者「都市封鎖は過剰」
2020年4月現在、世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス。当初、中国の武漢地区で発生が報じられた時は多くの国々にとって「対岸の火事」だったが、交通のグローバル化によって瞬く間に各国に飛び火した。日本でも感染者が増え続け、終息の見通しは立っていない。医療の専門家はこのウイルスをどう見ているのか。iPS細胞による目...

ホリエモンは頭が良いので、この騒動を早くからインフォデミック(情報のパンデミック)と指摘していました。その時点では、まだ日本の数値的な推移も見えなかったので、それはちょっとフライングかなとも思いましたが、現在日本の流行状況を冷静に見ればパニックは有害でしかありません。
私が一番驚いたのは、とんでもない強権発動を自ら待望するかの世論です。さすが治安維持法の強権発動を許す状況から、勝てる見込みのない太平洋戦争に突入してしまった国柄だと心の底から恐ろしいです。

コロナも恐ろしいですが、国家破綻も同じくらい恐ろしい。
すでに今夜寝る場所、来月の家賃、住宅ローンを払えるか心配している人が多数いる。

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