【第45回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『ついにコロナ休講1ヶ月。テキストと動画だけじゃ無理かも』

出てしまいましたね、緊急事態宣言。
前日から発令されるとニュースが流れていましたが、SAPIXはどうなることかと情報待ちをしていました。
前回の休講で動画での受講は効果がないと感じたため、休講は残念なニュースです。
動画ではなくポイント解説やアドバイスが配信されるようです。以前にも配信されていたのですが、授業動画の効果を考えてポイント解説等を観ていませんでした。

今回の休講は、約1か月にわたります。長いですね。

(写真:AC)
この約1か月の間に予定されていた受講は約10回です。ポイント解説動画を観てアドバイスを参考に勉強を行うようにというお話です。それでも理解ができずに質問があるならば電話で質問を受け付けてくださるとか。
電話で理解できるのか不安です。算数なんて図等での説明が必要だったり。
この時代、skype、zoomなどオンライン通話が可能なツールを利用したほうが効率的で効果ある質疑応答ができるのではないかとも考えます。

親の立場で最高に衝撃なのは、授業料の取り扱いについてではないでしょうか。

なんと、

台風や地震などの自然災害同様の扱いで授業料の返金はありません。

そうなのかぁ。

コロナ影響でどこも大変ですから、仕方ないですかね。
と、諦め気分です。

我が家では、これを機に家で勉強することが身についていけばSAPIXをやめるという選択もあるのかもしれないねと話しています。
突き詰めれば、やはり勉強は自分でやるものですものね。このまま6年になればさらにSAPIX漬けになるわけで、最終段階は独習を選ぶのも、本人次第ですが本来はベターな道とも思います。
かなり前からことあるごとに「やめてもいいんだよ」と言ってきましたが、本人が続けることを選択してきました。自分で選択したにも関わらず毎回「行きたくない」というのですから解せないものでした。でもこの生活をきっかけにいろいろな変化が出るかもしれません。
と、期待でしています。

そもそも学校が休校です。この休校中の学習遅延をどのように解消するのかも気になっています。夏休みを返上するという噂も聞こえてきたりしますが、もしも現実に夏休み返上となったらSAPIXの夏期講習がどうなるのか心配です。

3月から継続されている学校休校は夏休みと同等には考えて欲しくはありません。
だって自由を剥奪された生活を余儀なくされているのですから。夏休みに予定していた旅行などがこの時期に決行できるわけでもなし、抑圧された日々を過ごさなくてはならないのかと考えると楽しくなさすぎて更に勉強も前向きにとらえられなくなりそうです。

この状況を打開できるのは、感染者が減少し続けているという日々の結果が出てくるしかないのでしょうね。今はただ見守るしかありません。感染拡大の一因となるような行動を控えて静かに過ごすことが感染者減少の後押しとなることを祈るばかりです。

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