【第44回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『コロナの恐怖とSPAIX生活の動揺』

ますます新型コロナウィルス感染拡大となり、新学年の学校生活スタートも危ぶまれるようになりましたね。東京都の外出自粛をうけ先週末に予定されていたSAPIXの授業は休講となりました。感染状況、医療、薬の開発、経済状況、買い占め騒動による物価上昇など通常の生活だけでも不安材料が多いです。SAPIX教室内の状態もわからないので、通わせるのが良いのかどうかすら考えてしまいます。

前回の休講を経験して、配信される動画から習得するのは対面授業に比べて効果が薄いと感じました。しかし、全く説明がなくテキストだけを渡して一人で進めるというのも無理があります。どうやって対面授業をうけられなかった単元を習得させるのか。

特に問題だなと感じるのが、算数の授業範囲であるデイリーアプローチです。先生が説明をしてくれる範囲なので解答の説明がなく、どのように説明するべきなのかがとても難しいです。
他の問題は、解答を読み解いて子どもの間違った理解を修正することができますが、これは先生から教えていただいた知識があるところに積んでいく部分なので親の負担はまだ小さいです。
しかし先生から教わった知識がないところを補うというのは荷が重いものです。

中学受験進学塾に子どもを通わせる親の立ち位置として、“教えるのではなくサポートをするように“というアドバイスがありました。
今回のような状況では教えることになってしまうが良いのだろうか・・・。
などと迷い、答えがみつからないまま今に至っています。

この先、また小学校が休校となればSAPIXも休講になるのでしょうか。それも暫定期間でしかないので、どこまで延長されるのか先が見えませんね。

(写真:AC)

3月は上記の状況に振り回されました。今後長引くようならばSAPIXをやめて、やめることで親は塾のサポートという立場ではなくなり教える立場となり、親が主体で中学受験を目指すのか目指さないのか、再検討が必要なのかもしれないと考えたりもします。

年単位で新型コロナウィルスの影響があった場合、中学受験実施の在り方がどのように変化するのか、受験対策への影響があるのかどうか・・・どう予測してどういう判断のもとどういう行動をとるのか、子どもではなく親が決めなくてはならないんですよね。
親の責任が重大ですね。まさかこんな選択肢が複雑な状況に陥るとは5年生クラススタート時には考えもしなかった状況に突入しちゃったんですよね。

そんなに簡単に答えは出ないため、マスク着用で通わせちゃってます。誰も感染しないことを祈るばかりです。

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