【第8回 子供と見ても安心 – ラブ💛韓流ドラマ】(台湾篇)王子様をオトせ

新型コロナウィルスにより外出自粛が要請され、家に引き籠る休日でしょうか。
先が見えず不安になりますが、不安を煽られる情報に囲まれるとストレスしか感じません。
そんな時は現実逃避もしたくなりますが、気軽に観れて自身に投影して考えさせられてしまうことがないのがラブコメの良いことろです。

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台湾のラブコメは韓流ともちょっと違う

『王子様をオトせ』

2013年に作成されていますが、アーロン主演です。このドラマで初めて知った人でしたが、ネット検索してみると台湾で大人気のようです。つまりイケメン好きな女性のためのドラマです。
以前にもいくつか台湾のラブコメを観ていますが、主演をネット検索すると人気のイケメン俳優でしたね。その時はロイ・チウ作品を数本観ました。
話がそれますがこのロイ・チウ、バドミントンの桃田選手と似ていると思うんですよね。

台湾のラブコメは、主人公だけでなく周りを構成する登場人物も恋愛絡みの話が展開されどこを切っても恋愛というドラマです。
以前の韓流ドラマだと、恋愛だけでストーリーが完結していましたが、いつからか恋愛ばかりではなく様々なアクシデントや陰謀なども組み合わされて複雑なストーリーになっています。(私のセレクトが偏っているのかもしれませんが)

台湾ラブコメの特徴?

話数は多いです。『王子様をオトせ』は39話です。恋愛だけで39話ってどんなに複雑な恋愛なんだ!と思えますが概要にしてしまうと単純なほうです。
トレンディドラマと呼ばれていた頃にはあったかもしれませんが、台湾ラブコメを観ていると回想シーンが多かったり、心の声のシーンなどで視聴者が想像を膨らませ様々な想いを抱くだろうと期待して作られているのではないかと思います。

登場人物のキャラがたっています。こんな人実際にいたら面倒で友達にはまれないだろうなっていう人物だったりしますが、ドラマってリアルすぎないところが良かったりするんですよね。

一時期、日本のドラマではOLが一人暮らしでそんな広い部屋に住めるわけがない、非現実的すぎると批判され最近ではリアルさが追求された結果の作品になっているようですが、リアルすぎるのも夢が感じられなくはないでしょうか。
一人暮らしでこんな広くてキレイでオシャレな部屋に住みたい!という目標のようなものを持つきっかけとなるようなドラマがあってもいいのにと個人的には考えるのです。

ディーンフジオカ出演作品だった

知らずに観始めたのですが、ディーンフジオカが登場します。しかもディーンという名前で。
中国語はわからないのですが、他出演者と遜色ない喋りに聞こえます。
話の中心となる女性をアーロンと取り合うという準主役というところでしょうか。

アーロンとディーンフジオカが恋する女性がパフ・クオ。この人、本田翼に似ていると言われてもいるようですね。韓流ドラマの『お嬢様をお願い!』のユン・ウネ、台湾ドラマの『結婚なんてお断り⁉』のアリス・クーとも似ていると思うのですが、いかがでしょうか。

どんなお話なの?

過去に女性不信となる出来事があり、恋愛は悪だと考えるチー・イー(アーロン)が社長となった会社の社員であるチェン・リャンリャンが徐々に恋愛関係となるお話。
上司と部下であり、大家と店子という関係で、職場では見せないプライベートな部分をお互いに知ることで距離が縮まっていきます。しかしチー・イーを女性不信にしたティン・ジャーユーが再びチー・イーの前に現れ復縁を迫ります。欲しいものは必ず手に入れるジャーユーのあの手この手にチー・イーもリャンリャンも振り回されます。そんなジャーユーの策略に屈するしかないのか・・・っていうお話です。

あらすじにしてしまうと単純なお話なのですが、最終的な結末がちょっと意外な終わり方をしたんですよね。

気楽に観られてコロナウイルスによる不安な心も一掃されるかもしれませんよ。

(写真:BS12)

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