成城石井で買う『蒟蒻(こんにゃく)効果』でリアルに美味しくダイエットできるかも。

なんか宣伝っぽく、かつダイエットをやり切ると断言できない弱気なタイトルになってしまいましたが、ちなみに成城石井からも「蒟蒻効果」発売元の昭和産業からも一銭ももらっていません。(笑)

最近家で簡単に調理できるのに美味しい加工食品やコンビニ商品の進化が激しく、それでなくても「家で食べる」「家で飲む」ことが多くなっていたのに、新型コロナウイルス騒動でさらに家で食べることが増えた気がします。こちらはそこまで神経質になっていなくても、お店の営業がガラガラだったり営業時間短縮中だったり。やっぱり街場のお店は賑わってないと駄目ですね。食材の鮮度もいつになくいまいちだったりします。
そんな家でちゃっちゃと何か食べようかなというとき。特に一人のときなど、やっぱり麺類が便利です。何せ拙い調理技術ですので、できることはたかだか知れています。パスタなんかも良いですよね。加工食品大進化の果実。うたい文句通り「お店の味」レベルのレトルトソースなどに助けられます。

そして不徹底ながらやっぱりダイエットも気になりますから、できれば低カロリー、低糖質も狙いたいのですが、なかなかダイエット食品って食べた満足感がないんですよね。蒟蒻(こんにゃく)麺的なものも売られていますが、さすがに食感も麺とは言えませんし、食べた感がなく、胃の中にスッと収まる感じもありません。結果、あとでお菓子をボリボリしてしまったりで、何だか訳のわからないことに往々なります。(意思が弱い。。)

「蒟蒻(こんにゃく)効果」。昭和産業さんと言えば、「小麦粉」とか「天ぷら粉」など粉ものの老舗ですからね。王道感あります。

「こんにゃく芋由来のグルコマンナン入りパスタでおいしく健康生活」と書いてあります。
「カロリー1/4カット」、「糖質1/4カット」とカロリーカット効果は大したことなさそうなのですが、普通のパスタ麺100gと同じ出来上がりボリューム230gを、蒟蒻効果ならば80gでできるとも書いてあり、なんとなくウレシイ。
それも合わせると、カロリー・糖質1/3カットかな~。などと勝手な解釈をしています。

何せ、経験上どんなにダイエット効果があっても続かなければ意味がありませんから、これぐらいが丁度よい塩梅というか普通の食品として食べられる限界かなとも発見しました。そうなんです、世の中ダイエット効果を追求するあまり「普通に食べれてちょっとダイエット効果」というポジショニングの商品があんまりないんですよね。

もちろん、こだわりのリストランテで食べるようなパスタではないのですが、家で食べるデュラムセモリナ粉100%のパスタと私自身はそん色ないと感じています。
太さは、1.6mmのスパゲッティーニ。

もちろん結構「ツルっ」としています。でも「ツルっ」としたデュラムセモリナ粉100%のパスタの範囲です。うるさく言えば、香りが違いますが何せ自分で調理する際の仕上がり期待値はかなり低いですからこれでOKです。この「ツルっ」とした感じとグルテンの影響なのでしょうか?多少プリプリ歯ごたえがある感じが、アルデンテっぽいと言えなくもありません。ゆで時間は12分と長いんですがまったくグダグダになりません。さすが蒟蒻強いな。でのこの絶妙な蒟蒻配合の塩梅が蒟蒻食品にありがちな無味乾燥なゴムを食べてるようなえぐみを感じさせない絶妙のギリギリ感です。

今のところ食べ飽きず、結構な頻度で食べていますが、私はまったく飽きません。一日必要な食物繊維1/2がとれるというのも良いですね。お通じにはっきり効いている感じもします。

私は、麺をゆでる際に、一緒に玉ねぎなど野菜を一緒に放り込み、ゆであがったらパスタソースと和えたりしていますが、家人がそんな手抜き調理をしていたことをあとで知ると、とんでもない外道を見るような目で見られています。
あ、ゆであがったらラーメンスープに入れてラーメンとして食べてもツルツルと美味しいです。(なぜかさらに家人からは嫌がられますが)

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