【第40回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『新型コロナウイルスでSAPIXも突然の休講に』

収束が見えないコロナウイルス。ついに小学校は休校に。追随してSAPIXも休講に。

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手探りの1週間

学校が休校になっても土日はお友達と数時間は外遊び。感染を考慮するならば遊びすら阻止すべきなのかとチラッと悩んだものの家に缶詰めにしたところで仕事とはいえ出歩く家族がいる限り完全な防止はできないと考え遊びに行くことに反対はしません。
しかし平日の学校の授業時間であるはずの時間は外出しないことを伝えています。
共働きなので一人で留守番。低学年だったら家での留守番に不安を感じますが、もうすぐ5年生となると昼食の準備等をしておけば安心して留守番させられますね。

学校からは勉強に関する指示がありませんでした。となると我が家は普段やり切れていないSAPIXのテキストを少しでも多く進めてほしいと考えて日中に勉強して欲しい箇所を指示して仕事へ出かけました。

休校初日の昼間

基礎力トレーニング、5年生1回目の理科から1ページ、白地図トレーニング帳1ページ、国語Aの漢字練習

このくらいを課題として指示して仕事に出かけました。
あまり期待はしていませんでしたが、想像通り親が帰宅する少し前から取り掛かっただろうと思える進捗しかありませんでした。
強制も脅迫もしてはいけないとわかっていてもつい強い口調で問い詰めてしまいます。

もう少し自覚が芽生えたかと期待していたのですが、まだまだでした。

「学校がない=自由時間」と考え、興味があること、楽しいと感じることをやりたいのであれば、中学受験をせずにSAPIXもやめて自由に過ごすという選択をすれば良い。

Juraj VargaによるPixabayからの画像
SAPIXに通わなくても自分で中学受験の目標、目的を持って臨めるのであればSAPIXに行く必要もない。という話にまたまた2時間ほど費やしてしまいました。

結果的にはSAPIXはやめない、というのが本人の選択です。

こういうやりとりを過去に数回行っています。中学受験という選択肢を増やしただけで、受験するのかも自分で納得がいくように決めればいいのです。
決める判断材料になればと、親が大人になって考えたことや今後想像される未来、どういう生活をしたいと望むのか・・・様々な角度から将来、未来の自分像を描き目指す考えを持てるようになるといいのになと思いながら多くの会話を重ねています。
しかし親の想いは伝わっては薄れ、再度伝えては薄れ・・・。暗記ものの勉強みたいに繰り返し繰り返し会話をしていく中で脳に刻み込まれるのでしょうか。

そして翌日は変化が

2時間会話した翌日は、ボリュームも多かったので全部は無理だろうと考えてはいましたが善戦してくれました。
ただ、いつまで継続できるのかは怪しいかもしれませんね。

毎日は辛いかなと思うので、息抜きをどうやって挟むかを考えてあげたいです。
しかしコロナウイルスで暢気に外出できません。息抜きをどう計画してあげたものか頭が痛いところです。

全く予想できなかったSAPIX休講

まさかSAPIXが休講になるとは想像しませんでした。休講となったテキストを自宅で実施するのが思ったよりも大変です。
それでも国語、理科、社会はサポートするくらいでいけそうですが、算数の新しい単元を子どもだけで取り組むのは難しいのではないかと考えています。
でも平日は仕事があるので平日の算数にはつきあえず、休日に持ち越しです。
先生が授業でどのように教えているのかわからないので、どの程度の説明をするべきなのかを検討しなくてはなりません。

コロナウイルス感染予防や思わぬ買い占め騒動で考えなくてはならないこと、行動しなくてはならないことが少し前に比べて増えたためSAPIX休講による親のタスクは困惑でしかありませんが、どうにか乗り切りたいものです。

休講は想定外すぎました。コロナウイルスによる影響の中でも一番想像していなかった出来事でした。

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