さらにそのハイレゾに半年ほど前サブスク(定額聴き放題)のストリーミングサービスが始まり狂喜していたわけです。

早くも降誕!!ハイレゾアプリ!!

(写真moraホームページより)

ハイレゾ定額ストリーミング自体はAmazonからも登場してたわけですから、アプリ化では多分ソニーが世界最速です。
快挙!
日本企業は、シコシコ完璧に作り込むのにモタモタして、リリースした頃には市場がとられてしまったというパターンが多かったですから、この70%時点でリリースしてあとで磨き上げる方針良いですよ。
<10年ほど前> ハイレゾサービス開始 パソコンや専用機器から1アルバム2500円~3000円でダウンロード
<2019年後半> ハイレゾ月額聴き放題ストリーミングサービス開始 アマゾン、ソニー
<2020年2月> ハイレゾ月額聴き放題ストリーミングサービス専用アプリ ソニー <=今ココ
恐らく、音楽を聴くという至高の行為をするにおいてこれ以上のサービスはちょっと考えられません。
あとはまったく違和感のないバーチャルリアリティーが実現して、目の前にアーティストがあらわれる状態ぐらいでしょうが、それにしても音の面ではハイレゾ同様でしょうし。もちろんハイレゾも現在標準の96kHz/24bitより上のスペックになったり安くなったりと、それはそれでさらに進化するでしょうけれども。我々は音楽を聴くという行為については山頂付近にたどり着いてしまったのかもしれません。この点で、我々はアレキサンダー大王よりも、太陽王ルイ14世よりも、徳川家の将軍たちよりも、確実に幸せになったと断言できる。
しかも私をはじめ我々のほとんどが技術開発に何も貢献してないにもかかわらずです!
Thanks God!
アプリになったことでハイレゾを持ち運べる
アプリになったことでハイレゾを持ち運べるわけです。
ジョギングのとき聴く音楽がハイレゾになる。
私の場合、自動車オーディオの音源がハイレゾになる!
私のカーオーディオは、ブルートゥース接続がないのですが、外部出力にブルートゥースレシーバーをつないでスマホとつないで使っています。もっと厳密に言えば、すでに前からダウンロードしたハイレゾ音源はアルバム200枚ほどスマホに入れて持ち運び聴いていたのですが、その程度の音源数だとすぐ聴き飽きちゃうんですよ。
それがついに聴き放題ですからね。
月額1980円(税別)はSpotifyの倍ですが音質がまったく違いますからね。1曲のデータ量でいえば数倍以上の差のはずです。
ジャズ、クラシック、邦楽、洋楽なんでも聴くのですが、一番ガツンとやられたのは、なんとAC/DCだったとだけ予告しておきます(爆!)。




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