【第37回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『2月の勝者最新刊(7巻)を読んで思うこと』

昨日、『二月の勝者』7巻が発売されました。
読まれましたか?

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やはり友達関係が影響する

さっそく『二月の勝者』7巻を読みました。最近気にしている友達関係でモチベーションに影響する話から始まります。

(日本テレビホームページより)
そういう話は子ども同士だけではなく、親同士の関係でも発生するそうです。
以前は、通塾も親が関与しなければラクだと考えお友達と行き帰りを共にするようにしていました。最近は、完全に別行動です。
夜の迎えは、仕事をしていると夕飯の用意もあるので時間がもったいないと考えていましたが、そのまま外食して帰るもよしと考えを変更し、お友達と一緒にならないようになりつつあります。
小学校の受験をしない友達との関係だけでも悩みがあるのに、ともに受験戦争を潜り抜ける子が同志なのか敵なのか。
そんなの子どもに判断できるわけはありません。
『二月の勝者』を読んでいると、不安になりますね。不安だけどあり得ると考えられてしまいます。

SAPIXに自習室がないのはそういう配慮なのかな。

子どももメンタル必要だけど、親のメンタルが左右する

よく聞くのが、試験直前に親が日和って安全牌狙いに受験校変更したりするという話です。
中学受験は初めてなので様々な書籍で疑似体験をさせていただきますが、確かに「乗り越えられるのか私」と思うことあります。
受験するのは自分ではないし、大人目線だと“どうして“と考え子どもを追い込んでしまいかねない。

仕事をしていて「メンタル試されているな」と思う瞬間は多々ありますが、そのメンタルと我が子の受験に向かう親の立場でのメンタルは種類が違うはすです。
“不合格でも人生が終わるわけではない“ということです。生死を分ける話ではありません。同じ年齢の受験をしない子、受験して合格した子とは別の貴重な経験をしたという気持ちで向かい入れられるか。つい不合格目線となっていまいましたが。。。

一度は考えた目指す学校の傾向にあった勉強法
読書中の本ですが、下記を読み始めました。

志望校に合わせた勉強で効率よい勉強について書かれている文章がありました。
我が家も数か月前に同じことを考えた瞬間がありました。
しかし、中学受験が人生の絶頂期とはしたくないのです。志望校に合わせた勉強をするということは、偏った勉強をすること、本当にそれでいいのか?と。
結果として選択したのは、志望校に関わらずどんな問題にも答えられる知識を身につけるべきと考えてのです。
言うは易しで自身が勉強しているわけでもなく、子どもが選択したわけでもなく。
やはり親が道を敷いているんだと実感した次第です。

未だに何が良いのか迷っている状態は変わらずです。

小5クラススタート

常に迷いは消えることなく並走中です。しかし時はまってくれなくて。
小5のクラス、週三通塾生活が始まりました。どう考えても授業を受けた翌日には家庭学習を完了させないと追いつけません。

本当にやり切れるのか。いや、やり切らなくては。
親子ともに疲弊しかねないなと今夜もテキストを見ながら間違ったところを一緒に勉強していくのでした。

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