ユニクロ柳井さんが買った、「天国に一番近い」カパルア・プランテーションコースの素晴らしさ

皆さんはご存知でしたか?
私はまったく知りませんでした。ネット記事も軽く検索する限りではこのニュース出てきませんし、もしかしてこのForbesの記事が初めてなのかしらん?

もちろん我々にとっては誰が所有しようが所詮は関係ないことな訳ですが、まずは日本人がこのコースを買ったことがスゴイじゃないですか。実は私ハワイが大好きで、ある時代お小遣いと休暇全ツッパしてはハワイに行っていました。
もちろんハワイに別荘を持っているような方も大勢いらっしゃるわけで、言っても大したことはないですが、一応主要4島制覇。主なゴルフ場も制覇するつもりで有名どころは大体ラウンドしました。というかそれを目的にゴルフバッグをかついでハワイ遠征していたわけです。ほとんどゴルフ合宿。良くやるな~というか、我ながら若いっていいな~。

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天国に一番近い場所。それがカパルア

とにかくカパルアという場所が素晴らしすぎるんですよ。

マウイ島の西端なんですが、山からなだらかに海に傾斜していて常に隣のモロカイ島から、しっとりとさわやかな何とも言えず心地よい涼風が海から吹いているという奇跡のような場所なんですよ。「天国に一番近い島」という旅行記や歌がありましたが、まさに天国に一番近い場所。いや天国そのものかもしれません。私自身がハワイ主要4島を見てまわった中では明らかにベスト・センス・オブ・プレイスでした。

(地図:マウイドリームより)
カパルアという言葉は「海を抱く腕」という意味らしいのですが、リッツカールトンを筆頭に高級ホテルが立ち並んでいるのも当然です。

チャンピオンコース中のチャンピオンコース

そんな最高の立地カパルアに、2つの世界的コース。ベイコースとプランテーションコース。

確か昔はもう一つコースがあって3コースだったように思いますが、今は2コースのようですね。つぶして高級コンドミニアムかなんかにしちゃったかな?

特にプランテーションコースは、その海に向かう西斜面に雄大に展開されるチャンピオンコース中のチャンピオンコースです。

今年もUSPGAツァーのSentry Tournament of Championsが1/2-1/5開催されていました。

アメリカ男子ツアーですからね。例えば有名な上がりの18番ホール、試合で使うチャンピオンティーからのヤーデージは675ヤードだったりします。下りですけどね。

とにかく、天国のような場所にありながら、タフなコースです。海は見渡せますし爽快であることに変わりはありませんが、海沿いというよりは海が見晴らせるハワイのジャングルで死闘するイメージです。
往々海外のゴルフ場には、日本の接待コースのようなパターナリズムは存在しませんが、まさにここも上級者こそが真価を見出す手強いコースなのです。ワイルドな高低差がありますし、ラフやハザードはタフ、フェアウエイもアンジュレーションだらけです。
間違いなく、日本の社用ゴルフ族には不評となるだろうハードコアさ。リゾートコースなどと侮ると絶対痛い目にあいます。

ただの金持ち道楽でないアスリートな買い物にいいね!

柳井さんが貴重な余暇をゴルフに割いていることは有名ですし、プレイヤーとしてもかなりの上級者で知られています。
その点はソフトバンク孫さんや元ゾゾの前澤さんなどとやはり共通します。
我々もそれなりに楽しんでいるゴルフ。富豪でさえもがゴルフを選ぶと聞くと、自分のライフスタイルも満足すべきものなんだと
ちょっと安心するじゃないですか。

(写真は、USPGATour、カパルアゴルフ、リッツカールトン ホームページより)

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