【第32回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『2020年を迎えて』

今回の年末年始は久々の9連休です。4連休で終了する場合もあるわけで、今回の連休は気持ちが躍る!!はずでした。
しかし現実は厳しく、4年生の理科・社会をできるところまで復習且つ冬期講習の復習を行い、傍らで自分の仕事をしなくてはならず。
結果的には普通の休日と何ら変わらない9連休となりました。

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新5年生クラス分けテスト

もうすぐクラス分けテストですね。新5年生クラスに向けて始動です。

ほんのちょっとサボったという感覚でしたが、いざ4年生のテキストを並べてみるとうんざりするようなボリュームでした。

でも、気持ちとは裏腹に落ち続けるクラスにショックを受けて、どうにかしたいというSOS。

まだまだ一人で挽回するための計画、実施は難しく親がサポートして進めることとなりました。
テスト結果をみると、如実に勉強を全くしていない理科、社会が足を引っ張っていることがわかります。つまりは理科・社会をてこ入れすれば改善の余地があるだろうと考えました。
テキストの山を見てどこから手を付けるべきなのかが悩みました。

そこで「今回のテーマ」を参考にテーマ別に分類しました。

テーマ別に分類
<理科>
・生物 生き物/植物
・天体
・磁力、電気
・地層
・科学
・物理
・天気

※テーマが広いが、生物と天体が半分くらいを占める。

<社会>
社会をテーマ分けにするのが難しく・・・
・地理
・産業

※全体が関連性あるようなもので完全分離が難しい。

進捗具合

少し前から“やらなくては!”と言いながらも実際に復習を開始できたのが冬休みに入ったころからでした。
社会は食事しながら地理を絡めて産業を説明しながら問題をやってみるのをとにかく反復でした。
理科も基本は変わらないのですが、やっていて私の記憶に残っているものが多く、よくよく考えました。確認問題を家庭学習で行っていたときは、テキストに書き込んでいました。
テキストに書き込みがあるテーマは家庭学習を行っていた証です。つまり書き込みがないところをやるべきだ、と気づいたのが冬休みも残り数日の時でした。
家庭学習を行っていた頃は、4年生の前半なので流石に記憶も薄れているだろうから全くやらないわけにはいかないでしょうが、サラッと流す程度に変更しました。

通常クラスも再開されたので、ここ数日は進んでいません。

テストに向けて

1か月前に比べたら格段に勉強量が増えたことは間違いありません。

Helmut H. KroissによるPixabayからの画像
日に30分程度が2時間くらいにはなったでしょうか。それでも絶対量が足りないはずです。でも本人は勉強しているという気持ちに違いないので、次のテスト結果が本人の感触同様の結果とまではならない可能性があります。そこでやけくそになられては困るので心のクッションとなればと次のクラス分けテストで期待している結果には届かない可能性が高い、復習が全部できたわけでもないよね、という話をしました。

4年生でよかった

今回実感したのは、ちょっとの遅れが積み重なるとどんなに大変かということでしょうか。
本人も身に染みたので、5年生では遅れることができないということも理解したし、目指したい学校も見つかったので前向きに取り組んでくれることを期待します。
特に社会は4年生でやったことを再度やる機会があるようなので、そこで復習も追加しなくてはなりませんが、5年生で今回のゴタゴタが発生していたら撃沈間違いなしだったなと感じています。

やりたいことが多くてまだまだ自ら勉強する姿勢は見られないのですが、課題を出しておくと全部はできていなくても幾つかは進めてあるようになっただけでも進歩だと思います。これが我が事として真剣に考えられる日がくることを願うばかりです。

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