【世界のトップエンドアパートメント 第4回】ニューヨーク 432 PARK AVENUE <間取り・インテリア Part1-750㎡究極の間取り篇>

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さてニューヨーク 432 PARK AVENUE 先回の外観・デザイン篇に続いて、いよいよ間取り・インテリア篇です。

ちなみに現在唯一販売しているのが、34F(全体では88F建て)の1フロア全部を使用した751㎡の$28,000,000です。日本円にしてざっと30億円越え。坪単価1300万円はさすがに良いお値段ですが、現在森ビルが再開発中の虎ノ門のレジデンスも坪1000万円越えと言われていますから、まあそんなものかという気がしないでもありません。

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30億円の物件のリビング・キッチン

もちろん眺めは最高です。

ちなみに 432 PARK AVENUEの88階建て426mは完成当時世界一高層の集合住宅だったようですが、同じくマンハッタンに完成した、セントラル・パーク・タワーに抜かされたようですね。
当連載で近々、セントラル・パーク・タワーも紹介しますね。
でも個人的には、眺望も大事ですが物件価格に反映する眺望プレミアは結構な金額ですので、眺望と広さ25%増を比べれば私は間取りの選択肢が広がる広さを選びます。
まあ、ここら辺は価値観の問題に他なりませんので人それぞれですよね。
もちろんこの物件を買う方はそんなトレードオフは関係なく全部入りが条件でしょう。

リビング。
いわゆるフォーマルリビング。お客さんを招き入れるスタンスのリビングです。

キッチン。
もちろん眺望があるキッチンというのはそれだけで贅沢の極みですごいんですけど、最近の日本の集合住宅もシステムキッチンなど設備は頑張っているので、設備面で驚くほど違うとは思いません。

30億円の物件のメディアルーム・ベッドルーム・バスルーム

メディアルームやベッドルーム。

どうですか広大な間取りの狭めの部屋ですが、この囲まれ感。日本人にはほっとするのではないでしょうか?
そう750㎡の広さは我々には現実的ではないですが、一部屋一部屋の居心地の良さは負けず劣らずの空間を狙えるように思います。

バスルーム

やはり水回りだけは石が気持ち良いですね。
写真の大理石やライムストーンのように目が詰まった=要はつるっと水をはじく石材の床や壁は水仕舞いもよく掃除もしやすく清潔・高級感があって気持ち良いものです。
比較的に狭い空間ですから、我々も予算的にも参考にしやすいはずです。
なんでもかんでもビニールシートやビニールタイルというのも寂しい感覚ですよね。

窓枠をベンチに有効利用

今後日本の集合住宅でも参考にしたいのが、
窓枠をベンチにした作り。

確かに赤坂プリンス跡地にニューアルした「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」でもこんな作りが採用されていたように思いますが、眺望もカジュアルに楽しめますし、空間の有効利用、窓際の表情に温かみを加えるという意味でもなかなかのナイスアイデアですよね。


まあ日本の場合、オール嵌め殺しの窓というのもあまり好まれないでしょうから、ちょっと外国の物件ならではあるのかもしれません。

まさに究極?30億円750㎡の間取り

さあ最後に、751㎡30億円越えの間取りがこれです。
ずどーん!

まあごめんなさい。としか言いようがないのですが。
ワンフロア全部を使う贅沢な間取りすごいですよね。

6ベッドルーム。6バスルーム。
要は人を招いて泊めることができる典型的なニューヨークセレブのライフスタイルに対応した間取りです。
フォーマルゾーンとプライベートゾーンをきっちり分けたゾーニング。
本連載でこだわっているメディアルーム(オーディオビジュアルルーム)も、こじんまりとこもれる仕様でしっかりあります。
そして広大なクローゼット。間違いなくクローゼットだけで100㎡はありますよね。
服を選ぶ時間の喜びって本当はものすごいものがあるはずですけど、この間取りなら堪能できますよね。

ちょっと語り尽くせなくなりましたので、次回はもう少し小さい、432 PARK AVENUEの我々にとって身近な小さめの間取りについても紹介したいと思います。

世界のトップエンドレジデンス

ロンドン One Hyde Park -1 <外観・デザイン>
ロンドン One Hyde Park -2 <間取り・インテリア>
ニューヨーク 432 PARK AVENUE <外観・デザイン>

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