【第18回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『文化祭2019 共学編②』渋幕

前回は、都立小石川中等教育学校の文化祭について書きましたが、今回は渋谷学園幕張中学校(以後、渋幕)の文化祭です。

この2校は同じ日に行ってきました。
小石川中等教育学校には滞在30分程度、その後ランチと移動で3時間ほどかけたため、渋幕も終了30分前の滑り込みです。
そんな時間だったので、受付に並ぶはずもなく、スムーズに校門から校舎内へ。

渋幕が設立された年を覚えています。
隣にも新設校が設立され、同年に2校が新設されました。
そのころから中学校もあったのか不明ですが、両校とも高校は同じくらいの偏差値での募集だった記憶です。
滑り止めくらいの立ち位置だったのです。
それが今はトップ校ですからね。

渋谷学園といえば、渋谷学園渋谷中学校も昔はギャル校だったのに。。。
つまり、渋谷学園は学校経営の成功例を2校も作り上げています。

設立当時から存在を知っていましたが、実際に学校に行ったことはありませんでした。
都心の学校に比べると緑が多く交通量も少ない場所でした。
校門から校舎までの道のりが少しあることに私立感を感じました。

中学生のクラスがある校舎に入ると、吹き抜けでガラスの屋根が開けられて、採光が入る明るい校内です。
やっぱり私立って感じでしたね。

とりあえず、教室に入ってみました。
娘が小石川では「教室が広い」と言っていましたが、ここでは「教室が小さい」と。
言われて見回すと確かに小さいのです。
クラスの人数構成が違うのかもしれませんね。

2校見て、感想を聞きました。
やはり明るく開放的な校舎である渋幕に好感を抱いたようです。
制服も、薄いオレンジのブラウスが可愛いそうです。

だったら勉強頑張ってよぉ~と言いたいところですが、この体験だけで本命になるとは考えていませんが。

両校ともに人気校だけあって、一般の見学者が多いです。
生徒にしても身内以外の人が見物に来てくれるのは励みになりますね。
受験で人気校に合格すると、こんな副産物が得られるんですね。

両校のパンフレットにも違いを感じます。
小石川は手作り感があり、自分たちで作り上げた文化祭。
渋幕は業者により仕上げただろう冊子。
こんなところも公立と私立の違いなのでしょうか。

初めての文化祭見学でした。

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