ZOZOの前澤社長が株をヤフージャパンに売って退任するとのことです。


「ヤフーがZOZO買収」にネット騒然 前澤社長「僕は新しい道へ」
ヤフーがZOZOを買収する――12日朝に飛び込んできたニュースにネットは騒然。Twitterトレンドに「ZOZO」や「前澤さん」「前澤社長」が入っている。
「僕は新しい道へ」とtwitterにコメントがあるので、前向きな選択だとは思うのですが、
本日午後の記者会見を待とうと思います。
確かに、高い期待感と裏腹に、業績的には踊り場に差しかかっていたし、
次に何を始めるにも十分な資金を得てのEXITとも言えそうで、さすができるな!とも思うのですけど。
やはり気になるのは、彼のロックなパフォーマンスに対して批判的な声もとても多かったので
やはりいやになっちゃったのかな?という気分を感じることです。
特に、私が辛辣だなと感じたのは、先日テレビでの暴言でも有名になった武田邦彦氏の前澤社長に対するもの。

確かに武田さんは論客としての切れ味が鋭く、武田さんと同じような考えをもつ日本人は多いがゆえに、前澤さんにも多かれ少なかれこのような声は届いていたことと思います。
YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
確かに武田さんは論客としての切れ味が鋭く、武田さんと同じような考えをもつ日本人は多いがゆえに、前澤さんにも多かれ少なかれこのような声は届いていたことと思います。
私個人は、経営者としての前澤さんを応援していました。
やっぱり、何はともあれ創業者を応援しようという機運が日本は乏しいですよね。
武田さんのような論理を突き詰めると、公務員やサラリーマンこそがモラルある働き方であって、すべての「成り上がり」志向は唾棄すべき外道だとなりかねません。あ、だから武田氏はサラリーマン=>大学教授なのか。武田氏は矢沢永吉とかをどう論評するんだろう。
とまれ、前澤社長が持ち前のバイタリティーとロックなスピリッツで、引き続きしけがちな日本を元気にして欲しいと願ってやみません。
アゴラに掲載いただいた過去記事ですが。


がんばれZOZO前澤。日本にも「子供な会社」があっていい
ZOZO、初の減益(日経新聞)衣料通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZO(ゾゾ)が業績予想を下方修正して、上場来初の減益予測とのこと。ゾゾスーツが期待ほどうまくいっていなかったり、アパレル大手のオンワードがゾゾタウンからの撤退を表明する
記事の更新情報をお届けしています。ぜひフォーローください。
Follow @ryosukeakizuki
facebookはこちらから。