【SankeiBiz掲載】「IMAX」 身近で特別な映像体験のブランディングとは?

SankeiBizに連載いただいている「ブランドウオッチング」の新記事が今朝より掲載されました。

そんなレジャー低迷の時代。東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパン、キッザニアなどの成功事例はあるものの、レジャー産業全般が厳しい状況であることに変わりはありません。

特に「映画」は、各地にシネコンも整備されましたが、
4K放送や家庭のテレビが大画面化・高精細化したこと。そして何より、ネットフリックスやアマゾンプライムビデオなど膨大な映像コンテンツを簡単にいつでも見られるストリーミング・サービスとの競合が避けられません。

どうやって映画館まで足を運んでもらうか。
その答えのひとつが、今回ご紹介するIMAXやドルビーシアターなどのハイスペックスクリーンなのです。

家庭では絶対に実現しないレベルの、スクリーンの大きさ、映像のクオリティ、音響。
もちろん世の中「映像なんてなんでもいいよ」派の人が多いことは分かっています。
ゴロンといつでもスマホで観れればいいんだと。。

あえて言います。それではもったいない。
食事は毎日ファーストフードでいいんだよと言っているようなものです。

たまには、豊穣極まる美しい映像の世界や音響を楽しむのも良いのではないでしょうか?
絶対足を運ぶ価値があると確信するIMAXの世界。
ブランドウオッチング的にも見どころいっぱいで、その視覚的な一貫性やロゴの迫力など、
言ってしまえばただの映写技術をここまでの価値観訴求してしまう
ブランドにかける意識の高さはやはり見習いたいものです。

技術立国日本にも、まだまだ訴求の仕方ひとつで世の中で輝くBtoBの技術は世の中にたくさんあると思うのですが。そんな視点でもぜひIMAXをおすすめします。

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