【第4回 なんちゃってSEのゆらゆら日記】フリーランスになるまで

前回、フリーランスを選択してよかったと話したが、「フリーランスになるぞ!」と意気込んでなったわけではない。
気づいたらなっていた・・・というところ。

それもこの業界の摩訶不思議。

<写真はイメージです>

最初の会社には未経験で採用してもらった。
社会保険とは・・・もよく理解できていないころ。
その会社では「社会保険に入ると高いから入らなくていいんじゃない?」と言われ、そうなのかなと思い言われるがままに。
(その会社は現在存在しない。小さな会社の変動が激しいのもこの業界のあるある。)
いろいろあって短期間でその会社は辞めた。
でも働かなくてはならない。
会社名などは全く覚えていないが、プログラマーの仕事の話をして次の仕事へとつながったが、そこで経歴書の改ざんがあった。
そのおかげだろうが、実際にはそんな実力がないので辛い日々だった記憶がある。
自分が何をやっていて、何をやらなくてはならないのかがいま一つ理解できていない。
この仕事を続けていくのは無理だと判断し、もう辞めよう、他の仕事をしようと決めた日に友人から電話があり、一緒に仕事しないかと誘われた。
友人と仕事するなんて楽しそうだし、誘ってもらったので誘いにのった。

本気で辞めようと考えていたのに友人に誘われたことで以降この業界に在籍し続けている。
不思議なものだ。

友人と一緒に仕事したときに少しだけ俯瞰した見方ができるようになり、少しだけやっていく自信をもらった。
でもここまではどういう働き方というのだろう。
もちろん正社員ではない。
青色申告の申請もしていない。
アルバイト・・・だったのだろうか。

この後くらいだったか・・・
個人事業主というものを知ることに。
青色申告にするべきなのか白色申告にするべきなのかもよくわからず思考錯誤で個人事業主を開始。

ということで、別にすごい技術があるわけでも知識があるわけでも資格があるわけでもなくフリーランスになったわけです。

会社に属していると、資格取得を勧められて取得すると報奨金が出るなどがあり、資格を持っている人は多い。
じゃ、資格もっていると有利なのかというとそんなこともなく。
結果的には、何をどのくらいどんな規模のプロジェクトをどんなポジションで経験してきているかが全てだ。
資格を持っていないと・・・というのもあるらしい。
公共システムは資格の有無をとわれるらしい。
さすがお役所。

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