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【第7回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『親の狂気』

<写真:TBSテレビ 金曜ドラマ『下剋上受験』HPより>

『下剋上受験』という書籍をご存じでしょうか。

私は、中学受験をさせるかさせないか4年生クラス開始前までは“積極的には中学受験をさせるつもりがない”派でした。私立中学が良いとも思わないし、頭がいいゆえの大人を出し抜くような成長をされても困るしと…
そんな中、SAPIXに一緒に通っている子のママから紹介してもらった本です。
ドラマやってたでしょ?と言われたのですが、当時は中学受験をしないから見ても仕方ないと本気で考えていたので、見ていませんでした。読んでみるといいよ、とのことで読み始めたのです。

紹介してくださったママは、読み終えたときに「私も頑張ろう!」って思ったそうです。

私の感想は、「怖い!!!」でした。

こどもの受験に力が入りすぎる気持ちはわからなくないし、説明して飲み込みが悪いとイライラもします。
この本に登場するお子さんはお父さんの思いを受け、一緒に私立桜蔭中学校を目指した道のりのお話です。
スタート時期も「間に合うの?」と感じる小5の9月から始まります。
それでもパパの熱い期待に応えて、遊ぶこともせずに親子で受験を目指すのです。
塾に行かずに受験を目指すので、テキスト、問題集選びからどのようなスケジュールを立てるべきかの苦悩をつづられています。文中にその際に利用したテキスト等が紹介されているので、つい書き留めて本屋に駆け込もうかと思うほどの熱い文章です。

しかし、熱が入り我が事になりすぎたからでしょうか。
クスリに頼られたそうです。(鬱病?)
そこが私には恐怖ポイントでした。
(仕事の中で精神的に病まれて通院されたりしている方を見てきていたので)

こどもの教育に熱が入りすぎての事件も昔から何度となくニュースに取り上げられてきました。
親も子も不幸でしかない事件に哀しい気持ちになります。

よりよい未来を、という気持ちからの中学受験という選択になると思うのですが、あくまでも当事者はこども本人であり、サポートするだけの親の立場を忘れないようにしたいと常々考えています。

『下剋上受験』を読んでいくと、文中で参考にされた教材が紹介されていると前述いたしましたが、文章構成も絶妙で本屋に駆け込む前に読み切ってしまったのです。その中に、SAPIXは何度となく登場します。

そして、もしもまた中学受験を目指すとしたら塾に行くと書かれています。
その娘さんが、自分に子供ができたらサピックスの最上位クラスを維持できるように一緒に勉強を見てあげると話されたそうです。全部読み切って、今の我が子の道は中学受験をするとすれば良い選択をしてきたと自信が持てました。(自信を持ったのは娘ではなく私だけですが)

文中で紹介された教材も行きつくところはサピックスのテキストで包括されるというものになり、現時点では時間も取れないこともありますが、サピックスの家庭学習を行うだけでよいのではないかと考えるに至りました。
モチベーションがまだまだ足りないので、先生がやってきなさいと指示される範囲を超えることはありませんが、今はこれでいいのかなと思います。

目指す学校が決まり、モチベーションが上がった時に問題量を増量できるか検討すればよいだろうと思いました。
そのころには、さらにサピックスからのテキスト、問題が増えるだろうと予想するので、結果としてはサピックスから指示された問題だけで最後まで突っ走ることになるかもしれませんが…。

一歩進んで二歩下がるような手探りですが、最終的には「後悔しない」と言い切りたいです。

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