【第6回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『夏期講習宿題と夏休み宿題の両立』

先日、4年生後期スケジュールがマイページで公開されました。
冬期講習日程が気になり、確認したところガッツリ冬休みを抑えられていました。
スキー旅行に行けるのか、いつにしようか考えての確認でしたが、やはりこんな暢気なイベント企画は今年まででしょうか。

さて、夏休み対策のSAPIX保護者会に出席してきました。
最近は、小学校の保護者会は欠席続きですが、SAPIX保護者会は休めないなと認識しています。
4年生クラス開始前の保護者会を欠席したのですが、授業で利用するノートの用意について説明があったそうで、出席したママから聞いて用意したのですが、又聞きと直接聞くのでは違うものがあるだろうと後悔したので、欠かせないと認識を改めたのです。

少し前に通常クラスから帰宅した娘が、ケースに入った4冊組の教材を持ち帰りました。
「国語の要 その1」です。
夏休み前に配布されるなんて、夏休みの課題となるのだろうか、などと自分の負担増を恐怖に感じながら出席しました。

いつもどおり、全体としての説明を受けたあとに算数、国語、理科、社会の順に各教科の先生が現状についてと夏期講習の内容、取り組み方などをお話くださいました。

結果的に、私自身の負担増は想像以上。
もちろん子ども本人の負担が増えたことも当然ですが。

国語は前述の「国語の要 その1」を全体としては、4年生のうちにやりきること。
そのうち漢字は、夏期講習中の漢字テスト範囲であること。
算数は、別冊が配られるのでそちらも進めること。
理科は星座早見盤を授業で利用するので、それまでに作成すること。
社会は白地図トレーニング帳を進めること。

1日3教科×14日間の家庭学習にプラス上記の課題。

しかし、せっかくの夏休みなので知識を増やすために博物館等に行きましょう、遊びましょう・・・
「先生、1日は24時間で、そのうち子どもが活動する時間は大人よりも少ないのですが?」
と問いたくなるようなお話でした。
国語にいたっては、問題の長文を必要箇所しか読んでこなかったのですが、全文を読んで何を問われているのかを実際に考え、答えと照らし合わせて“何を問う問題”ということを明確に示す必要があるように捉えました。
親の力量を問われる?
親に力量がないと子の学力に影響がどの程度あるだろうか?
とは思うものの、『やるしかない』のでしょう。
問題全文を読む時間をどのように作るのか。
持ち歩いて、仕事の昼休み、通勤中に読むしかないかもしれないと気持ちが沈みます。
やっている方がいるのだと考えるとやるべきだろうという結論ですが、果たしてできるのか。
何回かはできても失速しそう、と弱気ではあります。

算数は基礎力を身につけるのが4年生の目指すところというお話でしたが、我が家もここにつきます。
ケアレスミスもまだまだなくならないですね。
計算力コンテストの50問を一気に解くということを毎回やるだけで、かなり力がつくと感じますが、地味な活動には乗り気ではありません。
夏期講習は毎回算数の授業があり、計算力コンテストも都度やってくる。
どうやってこなさせるのか、我が家の課題です。

各教科ともに夏期講習テキスト以外に何か別作業が必要とのことでした。
4年生の勉強量にも驚き戸惑っていますが、5年生、6年生と進むにつれてさらなる量をこなしていくことになるのでしょうね。
それまでには目標を定め、モチベーションを維持しながら自身でスケジュールを考えて推進していく必要がありそうです。
現時点私がスケジュールを考えていますが、「言われたことをやる」では解ききることも食らいついていくこともできなくなるような気がします。
早く目標とスケジューリング力を持てるようにしてあげたいです。

今回の夏休みをどうやってスケジュールするか。
腕の見せ所でしょうか。(笑)

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