【アゴラ掲載】闇営業。日本を「さもしく」する”反社”こそを憎むべし

今回の「闇営業」騒動、色々とモヤモヤするんですよね。

一番違うな~と思うのは、闇営業した宮迫さんら芸人がすべての責任を負わされる構図なんですよね。確かに、彼らは「さもしかった」。人気者だっただけに、ふざけるなという気持ちはすごくよく分かるのですが、ちょっと彼らだけが重罰というのはバランスを欠くと思うんですよね。やっぱり何と言っても悪いのは反社会的勢力の面々なわけで、巧妙に近づいてきていることは間違いないと思うんですよ。

それにしても、そもそも、警察もなんで特殊詐欺をいつまでも撲滅できないんでしょうね。もう何十年やっていることやら。がんばってるんでしょうけど、ちょっと知恵がないというか、全然関係ない業界の人間を連れてきて防止策を考えれば意外と良いアイデアもあるんじゃないですかね。。
とにかく、詐欺集団がのうのうと忘年会やってたりすることがそもそもおかしいわけだと思うわけです。

それにしても、「闇営業」という言葉。「営業」という言葉ほど、あいまいに、ある意味「へつらってお金をもらう」というような悪いイメージで汚れた言葉もありませんね。どんな企業にとっても「営業」という役割は重要なわけで、「営業」のネガティブなイメージしか積み上がらない現状はちょっと残念と思っています。一度整理して記事にしてみようと思います。

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